PROJECT

Drone Accessibility Project
Drone Accessibility Project
Drone Accessibility Project

PROJECT #1

Drone Accessibility Project

ドローンアクセシビリティプロジェクト

「ドローン アクセシビリティ プロジェクト」では、ドローンによって身体機能に大きな制限を抱える人たちの新たな楽しみや就労機会の創出を目指しています。

本プロジェクトは重度肢体不自由を抱える梶山氏をはじめとするチームで取り組んでいます。

ドローンがもたらす新たな可能性を発信し、将来的には重度肢体不自由者が一人ひとりに適した方法で安全にドローンを飛ばして楽しむことはもちろん、インフラ点検や配達といった業務に従事できるようにすることを目指しています。プロジェクトチームは2024年の事業化に向けて、実用化開発への協力に関心のあるドローンメーカーや希少疾患に関連するヘルスケア企業等を募集しています。

プロモーションビデオ

プロジェクトチーム

梶山紘平

筋ジストロフィーを患いながら、東京都で介護制度などの社会資源を活用し在宅にて一人暮らしを10年継続中。介護者の日程調整や余暇活動などコミュニケーションはすべて視線入力で行う。
二年前にテクノツールと出会い、高難易度のゲームに視線入力や両頬と左手の親指に設置したスイッチを駆使して挑戦中。視線入力のスキルを用いて就労することを目指し、今回のドローンプロジェクトに参加。

株式会社シアン

2018年創業以来、一貫して障害者/高齢者向けのQOL向上バーチャルツアーを提供。近年では認知症患者のQOL向上を目指したバーチャルツアーの開発にも関与。その活動の中で「障害者がバーチャルツアーを提供する側に」といったコンセプトを2019年から温めてきた。これまで現場で培ってきた知見を活かし障害者テクノロジーを活用し社会参加できる未来を目指し、本プロジェクトを推進。

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テクノツール株式会社(当社)

1994年創業以来、PCやスマートフォン等への入力操作をアシストすることにより、肢体不自由者の働く、学ぶ、遊ぶなど様々な場面における自己実現や社会参加を後押してきた。近年ではテレビゲームの操作支援も手掛け、Nintendo Switch公式の障害者向けコントローラー「Flex Controller」の開発監修および販売も担当。長年培ってきた入力に関するノウハウを活用し、ドローンのコントロールシステムを開発。