A.
設定ツールで名前を付けて保存でjms形式のファイルを作成します。それをメール等で送信できます。相手先に同じジョイスティックマウス設定ツールがあれば、jmsファイルを読み込むことができます。
Q.
ジョイスティックマウスの設定を印刷して残したいのですが。
A.
メニューの「ファイル(F)」の中の「印刷(P)」で印刷できます。ただし、あらかじめパソコン本体のプリンター設定が完了している必要があります。なお、表記は「英語」となります。
設定後の動作に関すること
Q.
設定したのにジョイスティックマウスの動作に変化がありません。
A.
もう一度、設定ツールを起動して、ジョイスティックマウス(本体)の設定を確認してください。設定値を変更したあと「本体に保存(W)」ボタンを押して、本体に保存しないと、設定は有効になりませんのでご注意ください。
なお、本体に保存を実行した後、背景が「黄色」の変更箇所がすべて「水色」になっていることを確認してください。
Q.
有効判定時間を大きくするとボタンの反応が鈍くなります。
A.
有効判定時間は、設定の秒数以上ボタンを押し続けるとボタン押下が有効になる設定です。この設定が不要な場合は、初期設定のまま利用されることをお勧めします。
Q.
マウス速度を最小値、最大値にするとスムーズに動かなくなります。
A.
マウス速度はマウスの移動量のデータを調整します。移動量が小さくなるとスムーズに移動しない場合があります。その場合はWindowsのコントロールパネルの中の「マウス設定」の「マウス速度」も合わせて調整してください。
Q.
無効範囲を大きくするとスムーズに動かなくなります。
A.
無効範囲は、レバーを傾けても反応しない範囲を設定します。設定値を大きくすると反応する範囲が狭くなり、スムーズに動かなくなる場合があります。無効範囲を大きくした場合は、マウス速度を小さくするなどの調整も合わせて行ってください。
(※無効範囲を10%以下にするとレバーを操作していないのに勝手にマウスが移動してしまう現象を伴うことがあります)
(※無効範囲を45%以上にするとレバーを操作してもマウスが移動しなくなる場合があります)
Q.
前後左右の感度を高くするとスムーズに動かなくなります。
A.
感度を高くすると少しの傾きで大きく反応するようになります。この設定が不要な場合は、初期設定のまま利用されることをお勧めします。感度を高くした場合は、マウスの移動がスムーズに移動できず、操作しづらくなる場合があります。マウス速度を小さくするなどの調整も合わせて行ってください。
Q.
入れ替え設定や反転設定をするとレバーの傾きと違う方向に移動します。
A.
本体の取り付け位置に対応するための設定です。この設定が不要な場合は、初期設定のまま利用されることをお勧めします。
本体に関すること
Q.
ジョイスティックマウスを固定する方法はありますか?
A.
はい、できます。本体の底面にある固定用の「M4のネジ穴」をご利用いただけます。詳細は製品の取扱説明書をご参照ください。なお、ネジ穴以外での固定方法はご利用環境に合わせてご検討ください。
Q.
レバートップを変更することはできますか?
A.
はい、できます。2つのレバートップを製品に同梱しています。詳細は製品の取扱説明書をご参照ください。