ここより、本文です。
はい。ブレイルメモBM32をご利用いただけます。使用する際は、ブレイルメモBM32側の「ディスプレイモード」を「ブレイルノート46C/46D互換モード」に設定してください。
設定方法や利用方法にいくつか注意点があります。ご利用にあたっては下記の詳細情報をご参照ください。
ブレイルメモBM32とパソコンは、ケージーエス社提供のデバイスドライバを使用し、本機器の説明書にしたがって正しく接続してください。 その際、接続に使用されたCOMポート番号を確認してください。このCOMポート番号は、点字編集システムの接続設定で利用します。
点字編集システムを起動し、メニューの中の「設定」の中の「点字ディスプレイ設定」を開き、次のように設定してください。
点字ディスプレイとして使用する際は、必ずディスプレイモードに切り替えてご利用ください。
ディスプレイモードに切り替えるには、ディスプレイ前面、1・2・3のキーを同時に押します。
手帳モードに切り替えるには、前面、2・3・4のキーを同時に押します。手帳モードでは点字編集システムの表示は行えません。
また、ディスプレイモードでは「ブレイルノート46C/46D互換モード」を設定してください。
点字編集システムが出力する1行のデータは、46マスです。
A4レイアウトのデータ閲覧時の33マス以降とステータス表示、および、B5データ閲覧時のステータス表示を表示するには、ブレイルメモBM32の上面の左右に配置されている、小指1ボタンと小指2ボタンを操作し、行の表示位置を切り替えます。
表示が33マス以降に切り替わっている状態で、B5レイアウトのデータを受信しても、自動的には切り替わらず、ステータス文字以外表示されません。 その場合は、適宜、小指ボタンを操作し、行前半部分を表示して本文を閲覧してください。
ブレイルメモBM32 方向キーの左右は文字移動、上下は行移動です。前面キーは、いずれを操作しても改行が挿入される動作となりますので、注意してください。