点字編集システム

キーボードが6点入力可能か確認する方法

6点入力(パーキンス式入力)を行うには、ご利用になるパソコンのキーボードが「FDSJKL」の 6個のキーが同時押しで入力可能なキーボードである必要があります。同時押しでの入力が行えないキーボードでは6点入力は行えません。

ご利用のキーボードが6点入力可能かどうかは、以下の方法で確認できます。

6点入力の確認方法

6点入力が可能なキーボードの場合、Windows付属のメモ帳などテキスト編集ができるソフトウェアで、「FDSJKL」など6点入力でお使いになる6個のキーを同時に押していただくと、順不同で、一度に「dsfjkl」の6個の文字のみが入力されます。

「dsf」や「jkl」「f」「kd」「lkds」など、6個以下の文字しか入力できない場合や、別の文字(FDSJKL以外)の文字が入力される場合は、ご利用のキーボードが6点入力に対応していないことが考えられます。

また、上記の操作を連続して操作(1秒間に3~4回以上の間隔で操作)しても、押した回数分だけ、6個の文字が入力できることを確認してください。

さらに、上記の操作をした場合にカーソルが6個の文字の最後(末尾)あること(※カーソルが前の文字や次の文字、上の行や下の行、行末や行頭、ファイルの先頭や末尾等に移動しないこと)を確認してください。

最後に、機種特有の機能(画面回転、スリープ、電源OFF、その他機能)が働かないことを確認してください。

FDSJKLのキー以外で6点入力の確認

上記の方法で、「FDSJKL」を、ご希望のキーに読み替えて、確認してください。

点字編集システムの単語短文登録での入力を6点入力でご利用になる場合

点字編集システムの単語短文登録での入力を6点入力で行う場合、上記6個のキーに加えて、スペースキーも同時押しで入力可能である必要があります。上記の方法で6個のキーに加えてスペースキーの同時押し(合計7個のキー)で入力可能かどうかをご確認ください。