点字編集システム7 ユーザーズ・ガイド
(ダウンロード版) (パッケージ版) (オンラインパッケージ版)

製品の種類によってご案内が異なります。ご利用の種類のボタンを押してください。
(※webに公開しているユーザーズガイドは適宜更新しています)


点字編集システム7について

点字編集システム7は点字文書を作成・編集するためのソフトウェアです。点訳ボランティアさんの点訳データ作成ソフトとして、また、視覚障害者のかたが点訳データを読むためのリーダーとしてご利用いただけます。

「点字編集システム7」は「点字編集システム Windows版」および「Win-BES 99」として親しまれていたソフトから発展したものです。従って、機能に関しては従来のシステムと大きく変わるところはありません。


従来の点字編集システムからの変更点について

これは点字編集システム7に対応したガイドです。従来の点字編集システムからの変更点については「ソフトウェアの変更履歴」をご参照ください。以前のバージョンからの変更点が記載されていますので、必ずご一読ください。

ソフトウェアの変更履歴を開く

製作支援機能(BESX)について

点字編集システム7より製作支援機能(BESX)が標準搭載となりました。初回起動時に利用するかどうか選択できます。「はい」「いいえ」どちらを選んでも、「設定」の「製作支援機能(BESX)を利用する」のメニューを選択することで、切り替えることができます。製作支援機能(BESX)の利用の詳細については「製作支援機能(BESX)マニュアル」をご参照ください。
製作支援機能(BESX)マニュアルを開く

目次

第1章 はじめに

1.1 機器構成と導入方法

1.1.1 機器構成

1.1.2 点字編集システム7 (ダウンロード版)ライセンスの登録 (パッケージ版)のご利用方法 (オンラインパッケージ版)のライセンスの登録

(通常認証-オンライン認証)「インターネットに接続しているコンピュータへのライセンス登録手順」
(代行認証-オフライン認証)「インターネットが利用できないコンピュータへのライセンス登録手順」

1.1.3 点字プリンタの接続・設定

1.1.4 点字ピンディスプレイの接続・設定

1.1.5 音声読み上げ

1.2 アンインストールと設定などの移行について

1.2.1 ライセンスの解除とリセットについて

1.2.2 アンインストール

1.2.2 設定ファイルの移行について

第2章 基礎編

2.1 とにかく始めましょう

2.1.1 点字編集システムを開始する

2.1.2 環境設定

2.1.3 初めて文書ファイルを作成する

2.2 点字を入力しましょう

2.2.1 点字を入力する

2.2.2 画面表示をカナに変える

2.2.3 点字を修正する

2.2.4 改行マークを入れる

2.2.5 行間隔を広くして画面を確認する

2.2.6 点字の入力を終了する

2.2.7 保存した文書を画面に呼び出す

第3章 発展編

3.1 文書情報の入力

3.2 本文の入力(点訳)

3.2.1 行あけをする

3.2.2 点訳中に文書を保存する

3.2.3 実行したい機能・操作を忘れてしまったとき

3.2.4 単語・短文登録を利用する

3.2.5 改ページマークを入れる

3.2.6 カーソルを効率よく移動する

3.2.7 文字の検索をする

3.2.8 文字の置き換えをする

3.2.9 マーク/ジャンプで指定位置へ

3.2.10 範囲を指定して文書を移動・複写・削除する

3.2.11 行頭のマスあけをチェックする

3.2.12 行中のマスあけをチェックする

3.2.13 まとめてページ行に番号をつける

3.2.14 自動目次作成のための「見出し」を指定する

3.2.15 目次を自動作成する

3.2.16 標題紙を自動作成する

3.3 点字編集画面の詳細

3.3.1 ページ行

3.3.2 空白文字(スペース)と未入力位置

3.3.3 禁止帯

3.3.4 行末処理について

3.3.5 拡張クリップボードについて

3.3.6 ページ行のコピー&ペーストについて

第4章 解説編

4.1 ファイルメニュー

4.1.1 新規作成

4.1.2 既存文書の変更修正

4.1.3 印刷

4.1.4 設定

4.2 点字編集画面での機能

4.2.1 ヘルプ(F1/「ヘルプ」→「操作ヘルプ」)

4.2.2 検索(F2/「編集」→「検索」)

4.2.3置換(F3/「編集」→「置換」)

4.2.4墨訳(F4/「校正」→「墨訳」)・カナ/英語切り換え(Shift+F4)

4.2.5行間隔切り換え(F5)

4.2.6改ページ(F6)

4.2.7前ページ(PageUp)・前画面(F7)

4.2.8次ページ(PageDown)・次画面(F8)

4.2.9 複写(F9)

4.2.10 移動(F10)

4.2.11 削除(F11)

4.2.12 保存(F12/「ファイル」→「上書き保存」)

4.2.13 カーソル移動

4.2.14 タブ設定(「設定」→「タブ設定」)

4.2.15 タブ機能(Tab,Shift+Tab)

4.2.16 インデント(Shift+F1/「編集」→「インデント」)

4.2.17 削除と復活

4.2.17.1 行削除(Shift+F2)・行復活(Shift+F3)
4.2.17.2 文節削除(Shift+Delete)・文節復活(Shift+Insert)
4.2.17.3カーソル位置から行頭・行末削除(Ctrl+Backspace,Delete)

4.2.18ページ番号付加(Shift+F6/「ページ」→「ページ番号付加」)

4.2.19 ページジャンプ(Shift+F7/「ジャンプ」→「ページジャンプ」)

4.2.20 部分書き出し(Shift+F8)

4.2.21 文書結合(Shift+F9/「ファイル」→「文書結合」)

4.2.22 文書分割(Shift+F10/「ファイル」→「文書分割」)

4.2.23 表示切り換え(Shift+F11/「表示」→「点字|カタカナ|ひらがな|英字」)

4.2.24 凹面/凸面表示切り換え(「表示」)

4.2.25 編集終了(Shift+F12/「ファイル」→「閉じる」)

4.2.26 次の見出し位置(Shift+PageDown),前の見出し位置(Shift+PageUp)

4.2.27 次の段落位置(Shift+End)・前の段落位置(Shift+Home)

4.2.28 入力モード切り換え(Ctrl+F11)

4.2.29 キー設定(「設定」→「入力設定」)

4.2.30 反復キー

4.2.31 ページ行の検索(Shift+Ctrl+F6/「編集」→「ページ行検索」)

4.2.32 ページ行の全体移動(Shift+Ctrl++Insert,Shift+Ctrl+Delete/「編集」→「ページ行下(上)移動」)

4.2.33 目次作成のための見出し指定(Shift+Ctrl+F7/「ページ」→「見出し指定」) 見出し指定解除(Shift+Ctrl+F8/「ページ」→「見出し指定解除」)

4.2.34 見出し指定行へジャンプ(Shift+Ctrl+F9,F10)

4.2.35 目次作成(「ページ」→「目次作成」)

4.2.36 標題紙作成(「ページ」→「標題紙作成」)

4.2.37 外字符オン/オフ(Shift+Ctrl+F11)

4.2.38 2級英語点字オン/オフ(Shift+Ctrl+F12)

4.2.39 マスあけチェック(Shift+Ctrl+PageDown,PageUp,End,Home/「校正」→「マスあけチェック」)

4.2.40 カーソル位置のマーク(Ctrl+H,J,K)とジャンプ(Shift+Ctrl+H,J,K)

4.2.41 単語・短文登録(「設定」→「単語・短文登録」)

4.2.42 点字・墨字印刷(「ファイル」)

4.2.43 中央表示機能

4.2.44 1行表示機能

4.2.45 ファンクションキーの表示機能

第5章 グラフィック機能

5.1 グラフィック画面

5.1.1 グラフィック画面/点字編集画面の切り換え

5.1.2 グラフィック初期画面での点字編集機能

5.1.3 グラフィックがあるページへ移動する

5.1.4 グラフィックがあるページの背景色

5.1.5 グラフィック表示時に22行での縮尺表示

5.1.6 グラフィックの点の数の通知

5.2 図形の作成・編集における共通機能

5.2.1 カーソル移動のステップ

5.2.2 平行移動・大きさのステップ

5.2.3 線(点)の種類等

5.2.4 グラフィック初期画面に戻る

5.3 図形の作成

5.3.1 直線を描く

5.3.2 三角形を描く

5.3.3 円を描く

5.3.4 楕円を描く

5.3.5 正方形を描く

5.3.6 長方形を描く

5.3.7 放物線を描く

5.3.8 点を打つ

5.4 図形の修正・消去・複写

5.4.1 再編集

5.4.2 図形の消去

5.4.3 図形の全体移動

5.4.4 図形のページ移動・複写

5.5 印刷

5.5.1 印刷の実行

5.5.2 点種別の印刷

第6章 音声およびピンディスプレイの機能

6.1 音声ピン共通

6.1.1 設定

6.1.2 現在位置確認

6.1.3 改行・改ページ表示オン/オフ

6.1.4 見出し指定行表示オン/オフ

6.1.5 グラフィック存在の確認

6.1.6 入力状況表示

6.1.7 ファイル名の読み上げ

6.2 音声の機能

6.2.1 文字読みオン/オフ

6.2.2 カナ読み/英語読み/情報処理読み 切り換え

6.2.3 文字読み/フォネティック読み切り換え

6.2.4 音声スピード切り換え

6.2.5 カーソル行読み上げ

6.2.6 現在ページの読み上げ

6.2.7 文頭〜カーソル、カーソル〜文末までの読み上げ

6.2.8 文節読み上げ

6.2.9 再読み上げ

6.2.10 読み上げオン/オフ

6.2.11 その他スイッチ

6.3 ピンディスプレイの機能

6.3.1 カーソル表示オン・オフ

6.3.2 上書/挿入表示

付録

新旧キー操作の比較表

フルキー入力キーの一覧表

索引

特記事項

印刷のヒント

この文書を印刷したい場合は次の通りに行うと便利です。