ソフトウエアの更新履歴
V7.9.2からV7.9.3への変更点 修正点
V7.9.1からV7.9.2への変更点 修正点
V7.9.0からV7.9.1への変更点 修正点
V7.6.7からV7.9.0への変更点 修正点
V7.6.5からV7.6.7への変更点 修正点
V7.6.3からV7.6.5への変更点 修正点
V7.6.2からV7.6.3への変更点 修正点
V7.6.1からV7.6.2への変更点 修正点
V7.6.0からV7.6.1への変更点 修正点
V7.5.3からV7.6.0への変更点 修正点
V7.5.0からV7.5.3への変更点 修正点
V7.1.1からV7.5.0への変更点 修正点
V7.1.0からV7.1.1への変更点 修正点
V7.0.3からV7.1.0への変更点 修正点
V7.0.0からV7.0.3への変更点 修正点
V6.0.2からV7.0.0への変更点 修正点
V6.0.1からV6.0.2への変更点 修正点
V6.0.0からV6.0.1への変更点 修正点
V5.5.0からV6.0.0への変更点 修正点
V5.2.4からV5.5.0への変更点 修正点
V5.2.3からV5.2.4への変更点 修正点
V5.2.2からV5.2.3への変更点 修正点
V5.2.1からV5.2.2への変更点 修正点
V5.2からV5.2.1への変更点 修正点
V5.1からV5.2への変更点 修正点
V5.0からV5.1への変更点 修正点
V4.3からV5への変更点 修正点
V.4.2からV4.3への変更点 修正点
V.4.1からV4.2への変更点 修正点
V.4.0からV4.1への変更点 修正点
V3.1からV4への変更点、修正点
V3.0からV3.1への変更点、修正点
Win-BES 99 から 点字編集システム3 for Windows XP への変更点、修正点
Win-BES 99 V2.00からV2.01の変更点、修正点
点字編集システム1.03からWin-BES99への変更点
- 点字プリンター ESA solo に対応しました。(※自動両面印刷でグラフィックを印刷する場合は注意点があります。)
- かなテキストの読み込みで異常終了してしまう場合がある問題を修正しました。
- Windows11 24H2 で「製作支援」や「読み上げ」メニューがグレーアウトのままで利用できない場合がある問題を修正しました。
- 正しく置換できない置換のパターンがある問題を修正しました。
- 校正記録一覧で並べ替えをした後に特定の操作をすると並べ替えが元に戻ってしまう問題を修正しました。
- 設定メニューの中の「英語表記切替」で「UEB(βテスト版)」の設定を保存できるようになりました。
- UEB等の英語の墨訳やフルキー入力や2級英語入力について下記の通り問題点を修正しました。
- (墨訳)ピリオドの直後に改行や疑問符等があると2級が解除されてしまう問題を修正しました。
- (墨訳)1級記号符 大文字符 アルファベット(例:b) の順で入力した場合、2級が解除されて、大文字アルファベット(例:B)となるべきだが解除されず、2級表現(例:But)となってしまう問題を修正しました。
- (墨訳)数符+数字の直後の2356の点ついて、無条件にアポストロフィにしているが、その単語が2356の点で始まっている場合は、カッコとして墨訳するように修正しました。
- (墨訳)イタリック終止符をコンマのあとに書くと「ea」となる問題を修正しました。
- (墨訳)イタリック符反転中の2級の部分については色が変わるように対応しました。
- (墨訳)6の点(大文字符) 256の点と入力したとき、256の点は、256の点がピリオドになってしまう問題を修正しました。
- (墨訳)英語の教科書等で利用される第2指示符および第3指示符について墨訳できるようになりました。
- (入力)フルキー入力の2級変換で「foundation」と入力したときに「f(ound)a(tion)」と入力できるように修正しました。
- BESXファイルを開いた後、下調べ記録や校正記録の検索のショートカットキー(Shift+Alt+上下左右の矢印)が動作しない場合がある問題を修正しました。
- 見出し指定している行に関する下記の問題を修正しました。
- 見出し指定している行の次の行から点字を追加すると、見出し指定が追加されてしまう場合がある問題を修正しました。
- 見出し指定している行の途中から点字を追加入力したとき、見出し指定が解除されてしまう場合がある問題を修正しました。
- 見出し指定している行の行末から改行して行を追加したとき、追加した行の見出し指定が解除される場合がある問題を修正しました。
- BESXファイルを編集中に、文書結合および文書分割が正しくできない問題を修正しました。
- 下調べ記録ダイアログで日付を更新できるようになりました。「日付更新」を押すと日付を本日付けに変更することができます。
- 特定の状態で編集中に見出し指定が正しい位置に設定されない場合がある問題を修正しました。
- Windowsにプリンタードライバーが30個以上登録されているときに、点字編集システムが異常終了してしまう問題を修正しました。(ただし、点字編集システムは30を超えるプリンタードライバーについてはリストに表示することができません)
- 点字編集システム7のパッケージ版では、パッケージ内容からCD-ROMの同梱を廃止しました。
- V7.9.0からのパッケージ版では、これまでCD-ROMに収録されていたインストールプログラムやライセンスファイルはUSBキー(USBメモリー)の中に収録されます。
- V7.9.0からのパッケージ版では、USBキー(USBメモリー)の中にあるインストールプログラムでインストールします。インストールに利用した「USBキー」をコンピュータに接続してライセンス認証を行います。
- インストールに使用したUSBキー(USBメモリー)と同じUSBキーをコンピューターに接続してご使用ください。ライセンス番号が異なる組み合わせでは起動することはできず、ご利用になれません。
- USBキー(USBメモリー)は、読み取り専用となります。ファイルを削除したりファイルを保存したりすることはできません。
- USBキー(USBメモリー)の中のファイルやデータがフォーマット等で消去されてしまった場合は「点字編集システムUSBキー復旧ツール」で復旧することができます。
- 「点字編集システムUSBキー復旧ツール」は弊社ホームページからダウンロードできます。詳細は弊社ホームページをご参照ください。
- v7.9.0より前のCD-ROM同梱の点字編集システム7(パッケージ版)でも「点字編集システムUSBキー復旧ツール」を利用して、USBキー(USBメモリー)の中に、インストールプログラムやライセンスファイルが収録された状態(v7.9.0と同等の状態)にすることができます。
- USBキーが破損(接続部分や本体の変形や割れ、どのパソコンに接続しても認識されない等)した場合、は、サポート期間中であれば、有償にて交換いたします。その際は、USBキーを含めたパッケージ一式の交換とさせていただきます。詳細についてはユーザーサポート窓口までお問い合わせください。
- USBキーを紛失された場合の再発行は承ることができません。あらかじめご了承ください。紛失しないよう充分ご注意ください。
- 点字編集システム7のオンラインパッケージ版では、パッケージ内容からCD-ROMの同梱を廃止しました。
- V7.9.0からのオンラインパッケージ版では、これまでCD-ROMに収録されていたインストールプログラムは、専用のwebページよりダウンロードしてインストールしていただく形式になりました。
- 更新の確認の機能で、Windowsのユーザー名に空白や特殊な文字があるとダウンロードした更新プログラムが自動的に起動しない問題を修正しました。
- 「タブ設定」のメニューについて、一度グレーアウト状態になるとメニューが有効にならないことがある問題を修正しました。
- BESXファイルで0校の設定の場合「校正記録無効(0校)」の表示および点字表示で確認できるようにしました。
- BESXファイルを開くときに開く「点字資料製作支援」の画面に「本文編集ロック状態で開く」のチェックボックスを新設しました。文書を開いた後にメニューから選択する手間を省けます。
- その他軽微な修正を行いました。
- 点字プリンターの DOG-Multi/DOG-Multi Super/DOG-Basic32 で、手動両面で奇数ページで終了する点字データを印刷するとき、印刷エラーが発生する問題を修正しました。
- テキストファイルの読み込みで、特定のかな文字のパターン(小さい文字が含まれるパターン等)があると応答不能になる問題を修正しました。
- v760から発生していたイタリック符の墨訳が正しくできない問題を修正しました。
- 特定のパターンで置換を実行すると置換が終了できず応答不能になる問題を修正しました。
- 点字ディスプレイが接続できなかった時に開く画面で「設定」ボタンを押して設定画面を出すとダイアログが閉じない問題を修正しました。
- 特定の操作をするとスクロールバーが表示と非表示を繰り返して画面が点滅して点字編集システムが反応しなくなる問題を修正しました。
- メニューの中の「ウィンドウ」の中の文書名一覧で、アクティブの文書にチェックマークが表示されない場合がある問題を修正しました。
- ファイル名表示について、フルパスかファイル名のみか選択できるようになりました。
- 墨字印刷のときに、複数部数を印刷すると指定した部数より多く印刷されてしまう問題について回避するための「部数印刷のデータをプリンターに任せる」という設定を追加しました。
- BESXの下調べ表や校正表のエクセルテンプレートについて一部修正して、印刷時になるべく文字が隠れないように調整しました。
(※ただし、エクセルの仕様上、画面と印刷結果は必ずしも同じにならず、状況により一部の文字が隠れて印刷されてしまうことがあります。その場合はご自身でセルの高さや文字の大きさ等を調整してください)
- 特定のパターンで、外国語引用符を抜けても、かなの読み上げに戻らない場合がある問題を修正しました。
- テキストからの読み込みで、特定の外来音の表記(シュ、ティ、チェ、テュ、クァ、トゥ)が正しく読み込めない問題を修正しました。
- 点字印刷の画面で開始ページ終了ページ部数等のラベルを読み上げるように修正しました。
- 現在位置確認(Ctrl+F2)で、用紙サイズの確認ができるようになりました。(6.1.2 現在位置確認(Ctrl+F2)を参照してください。)
- 置換処理のとき点字ディスプレイの表示が「チカンシマスカ」しか表示されない問題を修正しました。点字ディスプレイには、検索と同様に検索結果(行および置換位置)が表示されるようになります。
- 見出し指定している行で改行すると、見出し指定が消えてしまう場合がある問題を改善しました。
- 一部のメッセージダイアログの表示位置について利用しやすい場所に表示するよう改善しました。
- 音声設定の「フォネティック読み」の項目名を「文字移動フォネティック読み」に変更しました。
- 音声設定に「行移動記号読み(記号読みONの場合)」を追加しました。この設定がオンで記号読みがオンの場合は(Shift+BSで切り替え)、通常の行移動(上下矢印)と、現在行(Ctrl+F3)を行ったとき、記号読みオンの状態で読み上げます。この設定がオフの場合は、記号読みがオンの場合でも(Shift+BSで切り替え)、通常の行移動(上下矢印)と、現在行(Ctrl+F3)を行っても記号読みは行いません。なおこの設定の初期値はオンです。
- BESXのいくつかのダイアログの表示位置について、初期値に戻す機能を追加しました。校正一覧等の画面が表示されない場合はこの機能を利用して表示位置を初期値に戻してください。メニューの中の「製作支援」の中の「設定」を開き「規定値に戻す」ボタンを押してから「OK」ボタンを押してください。
- 更新プログラムの有無を定期的に確認し、お知らせする機能が追加されました。
- グラフィック関連
- グラフィックがあるページでは、ステータスバーのグラフィックありの表示と共に図形または点の数を表示するようにしました。(5.1.6グラフィックの点の数の通知)
- Ctrl+F12でグラフィックの存在を音声とピンで確認するときも図形または点の数を知らせるようにしました。(5.1.6グラフィックの点の数の通知)
- グラフィック印刷で、偶数ページにグラフィックがある場合、点字の行がずれてしまう問題を修正しました。(画面表示と同じように印刷できるようにしました)
- 墨訳関連
- 数字の直後に二重大文字符があった場合、そのあとの英文字が正しく墨訳されない問題を修正しました。
- 小数点のあとにあってはいけない数符がある場合は墨点字の数符を表示するように修正しました。
- 第一カギの中に @ が入ると、墨訳できない問題を修正しました。
- 2級英語点字で、外引符開き13456外引符閉じ改行/改頁とした場合、13456がyouにならずYになる問題を修正しました。
- 特定のパターンで、 数符8-- と記述すると、8--が表の枠線と認識する問題を修正しました。
- モンダイ 14[23の点]で最後の23の点が間違えなので墨点字23点を出すように修正しました。
- 特定の状態で矢印が正しく墨訳できない問題を修正しました。
- 数符の後の読点、次に改行という記述で、墨訳が出ない問題を修正しました。
- アドレス囲み符の墨訳で、146の点が#でなく3と墨訳される場合がある問題を修正しました。
- アドレス囲み符の墨訳で、126の点が{でなく2と墨訳される場合がある問題を修正しました。
- 文中注記符について、より正しい墨訳となるよう改善しました。
- 英語新表記の時、46の点は小数点としては墨訳しないように修正しました。
- 各種記号について墨訳するように改善しました。
- 第三星印について後ろに空白を入れずに改行や改頁しても墨訳するように修正しました。
- 第一星印と第二星印についても後ろに空白を入れずに改行や改頁しても墨訳するように修正しました。
- 「ありがとー」ってという表現でカギ閉じと促音が第一指示符閉じとして墨訳してしまう問題を修正しました。
- 日本語文中で数符内のコロンの後の数符があった場合の墨訳の問題を修正しました。
- 読み上げ関連
- アドレス囲み符があるとそれ以降のページで、校正読み上げをすると、本来なら カギや第一カッコと読まないといけないのに、アンダーバー、縦棒と読んでしまう問題を修正しました。
- 第1カッコ(2356)を「第1カッコ」と読み上げる場合と「縦線」と読み上げる場合がある問題を修正しました。
- 読み上げ機能がオフの状態でも、利用者自らメニューの中の「読み上げ」機能を選択した場合は正しく機能するようにしました。
- 編集操作関連
- 一部の点字パターンを置換すると正しく置換できない問題を修正しました。
- 一部の点字のパターンの点字を行末に張り付けると正しく行送りできない問題を修正しました。
- 目次作成で見出しが1つもない場合はエラーメッセージを表示して「モクジ」を挿入しないように修正しました。
- 目次作成で、ページ行が設定されていないページ数を表示するように修正しました。
- すべて選択(Ctrl+A)の機能追加しました。(複写、移動)
- Unicodeのコピー時に空白を「□」で表示する機能(メニュー)を追加しました。(3.3.5拡張クリップボードについて)
- 右クリックメニューに、「拡張クリップボード(形式)」というメニューを追加して形式を変更できるようにしました。(3.3.5拡張クリップボードについて)
- 拡張クリップボードで一部の墨訳が正しくコピーされない問題を修正しました。
- レイアウト変更時でも、Undo/Redoができるようなりました。
- 点字表示サイズについて選択できるサイズを増やしました。
- 編集画面の中央表示機能、1行表示機能、ファンクションキー表示機能を追加しました。(※1)
点字編集システムのメニューの中の「表示」の中の「中央表示」「1行表示」「ファンクションキーの表示」を選択するとそれぞれの機能を利用することができます。
- 連続印刷機能を追加しました。(点字印刷の連続印刷の項目を参照)(※1)
- (※1)編集画面の中央表示時機能、1行表示機能、ファンクションキー表示、連続印刷の各機能は、「N-BES」に実装されていた機能を社会福祉法人日本点字図書館の許可のもと、テクノツール株式会社が点字編集システム7用に開発実装いたしました。
- グラフィック関連
- グラフィックがあるページでは、ステータスバーのグラフィックありの表示と共に図形または点の数を表示するようにしました。(5.1.6グラフィックの点の数の通知)
- Ctrl+F12でグラフィックの存在を音声とピンで確認するときも図形または点の数を知らせるようにしました。(5.1.6グラフィックの点の数の通知)
- グラフィック印刷で、偶数ページにグラフィックがある場合、点字の行がずれてしまう問題を修正しました。(画面表示と同じように印刷できるようにしました)
- ファイル保存関連
- 「作業ファイルのオープンに失敗しました」というエラーに関する改善をしました。
- 名前を付けて保存でBES=>BESXに変換後BESXファイルを結合しようとするできない問題を修正しました。
- 名前を付けて保存でBES=>BESXに変換後BESXファイルを分割すると分割したファイルがBESのままになる問題を修正しました。
- ピンディスプレイ関連
- ピンディスプレイ設定ダイアログで「デバイスマネージャ」を追加し、直接デバイスマネージャを起動できるようにしました。
- ピンディスプレイが接続できない場合に出るダイアログで、設定ボタンでピンディスプレイの設定ダイアログが開くようにしました。
- 点字印刷関連
- ESA721,ESA300Pro,ESA600Gの手動両面時の裏面印刷で印刷範囲のページ数が奇数の場合は、最後に1ページ追加して印刷するようにしました。
- ESA919, ESA2000Lの自動両面印刷で印刷範囲のページ数が奇数の場合は最後に1ページプラスするようにしました。
- ESA300x2を新規に追加しました。
- 用紙サイズを自由にした場合は1行のマス数を40マスまで指定できるようになりました。マス数を40マスに設定するには、点字プリンターを下記の設定にしてから用紙サイズを自由にしてください。(点字プリンタ、行・マス数設定
- NABCC標準
- ESA721
- ESA919
- ESA600G
- ESA300x2
- BESX関連
- BESXの校正一覧などで、行番号の項目を追加しました。(校正記録の一覧表示と検索, 下調べ記録の一覧表示と検索)
- エクセルファイル出力及び一括変換でUnicode文字があると正しくファイルが作成できない問題を修正しました。
- 一部の点字パターンで、置換すると校正記録の位置がずれる問題を修正しました。
- 校正記録一覧、下調べ表一覧で、並べ替えをすると、現在位置が失われてしまう問題を修正しました。
- 主な修正項目
- 読み取り専用で文書を開いているときキーボードで拡大縮小ができない問題を修正しました。
- 大きい文書を開いていると6点入力のパフォーマンスが落ちる問題を修正しました。
- 自動バックアップで作成されたBESXファイルを開くとき、校正情報が読み込めない場合がある問題を修正しました。
- F4やF5キーで墨訳を表示・非表示するときに、表示位置がなるべく移動しないように修正しました。
- 英語モードを新表記に設定しても、従来表記に戻ってしまう問題を修正しました。
- brl(NABCC)ファイル形式を開くとき、1行の長さが非常に長い場合、途中の数十文字が欠落してしまう問題を修正しました。
- 一部の環境で上書き保存するときにエラーが発生する問題を改善しました。
- 墨訳切替(shift+F4)の機能を、メニューの中の「校正」の中の「墨訳切替」からも行えるようにしました。
- 一部の置換処理で正しく置換できない問題を修正しました。
- 墨訳関連の主な修正項目
- 36の点および36,36の点の墨訳が一部正しくない問題を修正しました。
- 単位記号に関連する56,2356の点と、二重カッコの56,2356の点について、一定の条件でより正しい墨訳となるよう修正しました。
- 文中注記符を正しく入力していない場合は文中注記符として墨訳しないように修正しました。
- 点字表示をカナにしている場合に、下がり数字を一定の条件でより正しく表示できるように修正しました。
- 数符の直後の2の点について、下がり数字の1(一)と墨訳するように修正しました。
- 誤って数符を連続させて記述している場合は、数符として墨訳しないように修正しました。
- 情報処理の行継続符(4の点)はそのまま墨訳して、行頭の有無、行中の有無が確認できるように修正しました。
- 読み上げ関連の主な修正項目
- 数符に続く読点について、一定のパターンで、読点として読上げない問題を修正しました。
- 読み取り専用で文書を開いているときに、Ctrl+下矢印で読み上げをすると、読み上げが止まらなかったり、異常終了してしまう問題を修正しました。
- マークが設定されている状態で、Ctrl+下矢印で読み上げをすると、意図せず読み上げが止まってしまう問題を修正しました。
- 情報処理の行継続符(4の点)がある場合は、校正読み上げ時には「行継続符」と読み上げるように修正しました。
- 情報処理の行継続符(4の点)が行頭にある場合は、その前行の状態を考慮した読み上げとなるよう修正しました。
- BESX関連の主な修正項目
- 校正記録一覧、下調べ記録一覧を最小化したときに、一部のキーボード操作ができなくなる問題を修正しました。
- 一部の置換処理で正しく校正記録が付かない問題を修正しました。
- その他
- BESおよびBESXファイルについて、ファイルをドラッグ&ドロップおよびコマンドライン引数で開けるようになりました。(複数のファイルを指定した場合、ファイルを開くときにレイアウトの確認ダイアログやBESXの校正情報の確認ダイアログが出る場合はそこで読み込みは終了します)。
- 一部マニュアルの表記を修正しました。
- 主な修正項目
- 不正なファイルを読み込んだ際に異常終了する問題を修正しました。不正なファイルを読み込んだ際はエラーメッセージが表示されます。
- ヘッダーと実際のページ数の不一致によるエラーで、1ページのみの場合は無視するように修正しました。これまで通り厳密にチェックしたい場合は、メニューの中の「設定」の中の「ファイル読み込みページ数チェック」で選択できます。
- グラフィック印刷で、点の数が一定数以上の場合、異常終了してしまう問題を修正しました。
- 内部のメモリー管理を改善し動作の安定性を向上しました。
- 置換操作で特定の文字列で置換した場合に画面が反転されてしまう問題を修正しました。
- 置換操作で特定の状況でページ先頭にある文字列が置換できない問題を修正しました。
- 置換操作で特定の状況で改行が禁止帯にあり次の行の1文字を置換する場合に正しく置換できない問題を修正しました。
- 墨訳関連の主な修正項目
- 情報処理用の囲み符内で、数符+数字+大文字符+文字で並ぶと大文字符が正しく解釈できない問題を修正しました。
- 情報処理引用符の閉じ記号が単独で存在していた場合は、墨訳上で点字パターンを表示するようにしました(校正で発見可能なようにしました)。
- 一部のパターンで算数記号が正しく墨訳できない問題を修正しました。
- 一部の記号について新たに墨訳できるようになりました(km2,km3等)
- 一部のパターンで数字の後のワ(3の点)が位取りカンマになる問題を修正しました。
- 第2星印(26,26の点)について、前後に空白があるときのみに第2星印として墨訳しそれ以外は2つの疑問符として墨訳するように修正しました。
- 2級英語で1文字で単語を表す略語(Have, will等)から始まり任意の英文字1字が続く単語の後に改行がある場合正しく墨訳されない問題を修正しました。
- 英語墨訳において感嘆符に続けて引用符の閉じ記号がありその後に改行がある場合正しく墨訳できない問題を修正しました。
- 2級英語でlittle (ll) 後に続く文字で一部のパターンの場合正しく墨訳できない問題を修正しました。
- ページ行に数符がある状態で、1行目1マスから始まる単語があると数字に該当する文字を数字として墨訳してしまう問題を修正しました。
- 外国語引用符内で(2の点)+ギリシア文字の墨訳で二重大文字符が正しく解釈できない問題を修正しました。
- 外国語引用符内での一部のイタリック符が正しく墨訳できない問題を修正しました。
- ページ行に二重イタリック符があると本文行(2行目以降)に影響を及ぼしてしまう問題を修正しました。
- 点訳の手引き第4版に関連する一部の墨訳に対応しました。(@マーク、単位記号の記述など)
- 統一英語点字(UEB)の墨訳について、βテスト版を提供いたします。この機能はBESXが有効の時のみ有効です。BESXファイルを開いて、メニューの中の「設定」の中の「英語表記切替」の中から「UEB(βテスト版)」を選択してください。(なお、UEB(βテスト版)の詳細情報等につきましては今後提供予定です)
- 主な新機能
- BESXの主な修正および新機能
- 校正記録や下調べ記録の追加・編集・削除が「元に戻す」と「やり直し」の対象となりました。
- 校正表・下調べ表のエクセル出力で、セルの最後の改行を挿入するかどうかを選択できるようになりました(紙への印刷が不要で画面表示のみで利用される場合は便利です)。
- 一部のパターンにおいて、置換校正した場合に、校正記録の位置がずれてしまう問題を修正しました。
- BESXでOK次へ、キャンセル次へのボタンを押したとき、非表示にしている校正記録に移動してしまう問題を修正しました。
- BESXで、Shift+Alt+上下左右を押したとき、非表示にしている校正記録に移動してしまう問題を修正しました。
- 新規文書作成時に、メッセージが表示されるようになりました。メッセージが不要な場合は「上記の注意書きを確認したので次回からこのダイアログを表示しない」のチェックを入れて新規作成ボタンを押してください。
- 主な新機能
- 主な修正項目
- 音声設定の読み上げ・墨訳モードを変更しても設定に反映されない問題を修正しました。
- 貼り付けを実行したときに、カーソルの位置が正しくない場合がある問題を修正しました。
- BESXのCtrl+Bのダイアログ等で、表示領域から外れている場合に、座標が初期値に戻らない問題を修正しました。
- プリンター設定で行数を変更すると異常終了する場合がある問題を修正しました。
- ESA-919と2000Lで出力総ページ数が奇数の場合に正しく印刷されない問題を修正しました。
- 情報処理点字の墨訳で大文字表記等が正しく墨訳されない問題を修正しました。
- 検索画面を開いたままでファイルを開くと異常終了する場合がある問題を修正しました。
- 墨訳を「ひらがな」にした場合でも、読み上げ用のデータは「カタカナ」になるよう修正しました。
- 読点(56の点)を続けて記述した場合には、墨訳を読点を複数表示するように修正しました(ただし、読点の前に点字がある場合のみ)。
- 二重カギ等の中で、外字符として56の点を利用したとき、二重カギの終了が正しく表示されない場合がある問題を修正しました。
- グラフィック印刷設定の「点種図形別」を廃止しました。点種別印刷の際は「点種座標別」の設定をご利用ください。
- 多くのお客様からご指摘いただいたマニュアルの誤字脱字を修正しました。
- 主な修正項目
- 墨点字印刷の時余白設定が反映されない問題を修正しました。
- 特定の文字列の場合ファイルが開けない問題を修正しました。
- 特定の状況で読み上げが正しくない問題を修正しました(情報処理引用符が特定の位置にある場合)
- 連続読み上げの時に、点字編集システムが非アクティブになった場合、無音になる問題を修正しました。
- ページ行でのコピー&ペーストで、編集メニューが利用できるようになりました。
- 置換時に特定の状況(行送り等)で正しく置換されない問題を修正しました。
- 文書が最大化で開くとき、点字編集システムが前面(アクティブ)にならない問題を修正しました。
- 日本語墨訳で、56の点(読点)のすぐ次に改行または改ページがある場合は、読点(、)として墨訳するように修正しました。
- 英語墨訳で、いくつかの2級英語点字に大文字符があるのに大文字にならない問題を修正しました。
- ローマ字変換時に「\」の入力で「456の点」が入力できなくなっていた問題を修正しました。
- 次の点字(かな表示)の表記が正しく表示されない問題を修正しました。
- キェ (4) (1246)
- ニェ (4) (1234)
- ヒェ (4) (12346)
- グィ (256) (126)
- グェ (256) (1246)
- グォ (256) (246)
- スィ (4) (1256)
- ズィ (45) (1256)
- フョ (46) (345)
- ヴョ (456) (345)
- 主な新機能
- ステータスバーのページ表示に、ページ総数を表示するようにしました。また、Ctrl+F2, Shift+Alt+F2でも読み上げまたはピンに表示されます。
- 墨訳をひらがなで表示できるようになりました。「表示設定」の「墨訳文字種」で選択できます(ファイル出力も可能です)。
- BRL(NABCC)ファイルを出力するときに、行末禁止帯にかかる空白を出力するか選択する機能を追加しました(NABCCファイルを直接プリンターへ送信する場合に便利です)。
- 貼り付けを行った場合、貼り付けた点字の末尾にカーソルが移動するようになりました。
- かな入力(ローマ字入力)で、次の特殊音を入力すると、対応した点字が入力できるようになりました。
- スィ => (4) (1256)
- ズィ => (45) (1256)
- フョ => (46) (345)
- ヴョ => (456) (345)
- ローマ字入力で、次の特殊音が入力できるようになりました。
- トゥ => TWU
- ドゥ => DWU
- フュ => FYU
- ヴュ => VYU
- フョ => FYO
- ヴョ => VYO
- 小文字の入力について「X(エックス)」のほかに「L(エル)」でも入力できるようになりました。
- (小文字)ァ => LA, XA
- (小文字)ィ => LI, XI
- (小文字)ゥ => LU, XU
- (小文字)ェ => LE, XE
- (小文字)ォ => LO, XO
- (小文字)ャ => LYA, XYA
- (小文字)ュ => LYU, XYU
- (小文字)ョ => LYO, XYO
- (小文字)ッ => LTU, XTU
- グラフィックがあるページに移動機能を追加しました。
メニューの「グラフィック」の中の「グラフィックがあるページに移動」で利用できます。
- グラフィックがあるページは、ページ行の色を変更しました。
初期値は濃い青です。表示設定で色を変更できます。
- グラフィック表示時に22行の縮尺で表示する機能を追加しました。
- グラフィックの印刷時に点種別に印刷する機能を追加しました。
- 点字プリンター Dog Multi Superに対応しました。
- BESXの主な変更点について
- Ctrl+Bのダイアログで、Ctrl+F9の読み上げ設定の変更ができない問題を修正しました。
- Ctrl+Bのダイアログにて、一部の状況で下矢印の移動(パン)ができない問題を修正しました。
- 校正回数の値が変更可能になりました。「製作支援の設定」の中の「誤欄、正欄、備考欄の表示」タブの「校正回数の変更を許可する」で設定します。(この設定は保存されません)
- 初回起動時に「製作支援(BESX)の利用について」のダイアログで選択せずにキャンセルできるようになりました。
- 詳細は、BESXのマニュアルをご参照ください。
- 全体
- 墨字印刷・点字印刷関連
- 編集画面関連
- 読み上げ関連
- カナ、英語、情報処理の読み上げと墨訳が連動するようになりました。
- カナ部分を英語読みしてしまう場合がある問題を修正しました。
- 通常読み上げのとき[36][36](範囲記号)を「ナミセン」と読み上げるように変更しました。
- 校正読みの時「イタリック符」を通知する機能を追加しました。
- ファイル関連
- BES形式、BESX形式のとき、保存時にカーソル位置を保存する機能を追加しました。点字編集システム7で次回開いたときにカーソル位置を復元します。
- バックアップファイル(*.bak)を「開く」」ダイアログから選択する機能を追加しました。
- 新規文書の場合「noname」から「無題」に変更しました。
- ピンディス関連
- 範囲選択中のタッチカーソルの動きがおかしい問題を修正しました。
- インデントがある場合のピンのカーソルの位置がおかしい問題を修正しました。
- その他
- 設定をすべて初期化する機能を追加しました(「設定」の中の「設定の初期化」を選択)
- (※1)製作支援機能(BESX)は、全国視覚障害者情報提供施設協会、日本点字図書館、およびテクノツール(株)によって共同開発されました。
- (※2)NABCCのコピー機能は、筑波技術大学 障害者高等教育研究支援センター 障害者支援研究部 (視覚障害部門)とテクノツール(株)によって共同開発されました。
- 読み取り専用モードの時、ウィンドウタイトルバーに表示されるファイル名の前に「(読)」を追加しました。
- その他、いくつかの不具合を修正しました。
- Ctrl+Tabで文書が切り替わらない不具合を修正しました。
- 置換ダイアログでの不具合を修正しました。
- 標準のマウスホイールで、文書画面のスクロールができるようになりました。
- Ctrl+標準マウスホイールまたは、Ctrl+[+]または[-]で、編集画面の文字の拡大縮小ができるようになりました(指定フォントサイズのみ)。
- Ctrl+F11に加えて、Ctrl+[変換]キーで、6点入力とカナ入力の切り替えができるようになりました。
- Windows8の場合は「(旧)点字プリンター設定」が廃止されました。Windows8では、Windows標準のプリンタードライバーを利用する方式のみとなります。なお、WindowsXP/Vista/7では、引き続き「(旧)点字プリンター設定」が利用可能です。
- 上書き・挿入設定は、インストール時に挿入となるように変更しました。
- 見出し指定の表示は、インストール時の設定で、ONとなるように変更しました。
- Ctrl+F2, Shift+Alt+F2で、現在位置情報に追加して、現在行のインデント設定の状態をピンディスプレイ表示および読み上げを行うようになりました。
- 点字プリンター・用紙設定の、プリンタードライバー設定で、ネットワーク共有のプリンターも選択できるようになりました。
- マニュアルがヘルプメニューから参照できるようになりました。
- タッチカーソルやマウスでクリックした場合に移動先の文字を読み上げるようになりました。設定も可能です。
- 名前を付けて保存を行った時、現在のファイル名を引き継いで表示するようになりました。
- 上方向の置換で、正しく置換できない場合がある問題を修正しました。
- 行頭インデントがある場合に、ピンディスプレイのタッチカーソルが正しく動作しない問題を修正しました。
- 一部の墨訳の問題を修正しました。
- 英語の校正読み上げで、カンマ(,)を読み上げるようになりました。
- 元に戻す(Ctrl+Z)機能を利用した後に、ファイルを保存すると、正しく保存できない場合がある不具合を修正した。
- 外国語引用符の中にダブルコーテーションがあった場合の墨訳に対応した。
- 見出し行表示について表示設定で起動時の表示を設定できる機能を追加した。
- 部分書き出し、文書分割、文書統合などを行った後のカーソル位置の問題を修正した。
- 元に戻す(Ctrl+Z)を行うと、最終行が反転してしまう問題およびファイル保存の問題を修正した。
- 点字プリンターESA-2000Lの片面印刷に対応した。
- 点字プリンターBPW-32の両面印刷に設定しても、片面印刷になってしまう問題を修正した。
- 点字プリンターTP-32およびBPW-32のA4用紙印刷時の最大行数を20行から19行に修正した。
- 点字プリンターDOGシリーズで両面の裏面印刷時の問題を修正した。
- 「アップデート情報」メニューを追加し、アップデートの有無を確認できるようにした。
- WindowsXPの環境で起動時に異常終了してしまうことがある不具合を修正
- サウンドデバイスが動作していない環境で異常終了してしまう不具合を修正
- BSEファイル読み込み時に不要な改行が行末に入ってしまう不具合を修正
- Windowsにプリンタが1台もインストールされていない場合、点字編集システム起動時に警告ダイアログが表示される不具合を修正した。
- 墨点字印刷時に指定部数より多くの部数が印刷される不具合を修正した。
- 墨字印刷時に不連続のページ指定機能を追加した。「1,3,5」などと指定して印刷することが可能。
- ページ行データ(ページ番号や備考データ)をすべて削除する機能を追加した。
- 表題紙作成のレイアウトを変更した。
- ピンディスプレイの通信速度を921600bpsまで対応した。
- 日本語行中マスあけチェックについて、第1カギや第1カッコの前の2マス(または1マス)あけはチェック検出しないようにした。
- メニュー読み上げをONにしている場合は、警告ダイアログやエラーダイアログも読み上げるようにした。
- BSEファイル読み込み時にレイアウトが崩れてしまう不具合を修正した。
- インデントの初期値を2に変更した。
- 目次作成で作成される目次のレイアウトに関する不具合を修正した。
- 外国語引用符がある場合の墨訳の不具合を修正した。
- 英語墨訳時の大文字符・アクセント符に関連する不具合を修正した。
- 情報処理用点字の個所の読み上げの不具合を修正した。
- 点訳辞書を導入している時に Ctrl+Gで辞書切り替えダイアログがでない不具合を修正した。
- IMEのバージョンによって、カナ入力で正しく入力できない場合がある不具合を修正した。
- 標準音声で速度を「1」に設定している場合、操作ヘルプ読み上げ時に音声が停止してしまう不具合を修正した。
- ウィンドウを最大化して終了した時、次の起動時も最大化して開くようにした。
- 情報処理用点字(ナチュラル表記)の墨訳表示に対応した。
- 音声読み上げ機能に、SAPI4、SAPI5対応を追加した。
- アプリケーションメニューの読み上げに対応した。
- 複数の文書間で文書情報のコピー&ペーストが行えるようにした。
- 現在位置情報のクリップボード・コピーに対応した。
- 日本語行中マスあけチェックのチェック方法を変更した。
- グラフィック文書の両面点字印刷に対応した。(ESA721手動両面のみ)
- 移動先文字読みが有効の場合に、編集ページ数が増えると動作負荷が増大する問題を修正。
- ピンディスプレイが接続されていると動作負荷が大きくなる問題を修正。
- 一部の点字ピンディスプレイにおいて、タッチカーソルが正しく動作しない問題を修正。
- 点字印刷の奇数・偶数印刷面指定画面にて、その選択項目を読み上げない問題を修正。
- 読取専用モードにて、編集可能になる問題を修正。
- 置換文字列がページをまたがった場合に正しく動作しない問題を修正。
- 置換文字列が異なる行にまたがった場合に、正しく動作しないことがある問題を修正。
- 行末インデント指定が正しく行えない場合がある問題を修正。
- 読み上げ(更正用)にて「ピリオド」を読み上げない問題を修正。
- 行頭マスあけチェックにおいて、7マス以上の奇数マス空けも対象とした。
- 点字プリンタ出力方式を変更し、ジェネリックテキストドライバーを使用することでUSBシリアル変換器による通信の安定性向上を図った。
- COMポート番号の自由設定(COM256まで任意の設定が可能です)を可能にした。
- オーツキプリンタで、両面印刷を可能とした。
- 元に戻す(UNDO)機能を追加した。
- 検索や置換ダイアログでのコピー&ペーストを可能とした。
- BRLファイルの読み込みを可能にした。
- 制限アカウントで使用時に設定の保存ができるようにした。
- 一部のWindows
Vistaパソコンでグラフィック、ページ行、見出し指定が表示されない問題を修正。
- 一部のWindows
2000パソコンで起こるファイルオープン時の不正なレイアウト表示を修正。
- 制限アカウントで編集システムを起動できないことがある問題を修正。
- 一部のプログラムが常駐し、USBストレージデバイスが接続されているWindows-XP環境において、本プログラムのインストールが正常に完了するよう修正。
- 文字列検索機能において、指定文字列に該当が無い時、文字を正しく読み上げない問題を修正。
- ESA-919
ESA-2000L 点字プリンタに対応。
- データの上書き保存・名前を付けて保存時、エラーの発生する可能性があることの修正。
- 2007年11月実施の Microsoft
Windows アップデート適応後、Windows-XPシステムで、直接ファイルを開けなくなる問題を修正。
- WindowsVista(32bit版)に対応。
- 外国語引用符に続く2級英語点字に関する墨訳英語表示の不具合を修正。
- 従来のダウンロード版に加え、パッケージ版をラインナップに加えた。
- ライセンスの認証方式を変更して、リカバリー後も、マシンコードが変わらないようにした。
- 日本語用行中マスあけチェックと英語用行中マスあけチェックが別々に行えるようにした。
- 見出し指定の読み上げを、指定開始行と、指定終了行だけ読み上げるよう改良した。
- 設定リストの対応プリンタ及びピンディスプレイを追加・変更した。
- イタリック符、2重カッコ、記号表記の墨訳表示の問題を修正した。
- 英語疑問符を改行直前に入れると、その後の文章が英語表記となる問題を修正し、クエスチョンマークとして表示させるようにした。
- 外国語引用符閉じ記号の墨訳と読み上げを修正した。
- 複数の中点における2個目以降の読み上げ、第一星印の読み上げを修正した。
- カギやカッコの閉じ記号や伏せ字を読み上げない問題を修正した。
- 2級英語変換モードで、6点入力時に、単語に続けてコンマ、アポストロフィーが表示されない問題を修正した。
- WindowsXPでかな入力モードに変更できない問題を修正した。
- 2の点で単語登録した文字列を呼び出せるよう修正した。
- 時間読み上げ時の異常終了を修正した。
- 無変換キーの設定保存、ファイル保存時の問題を修正した。
- 音声設定で、フォネティック読み、空白文字読みの設定を保存終了できるようにした。
- 第3星印につづく、句読点、囲み記号の墨訳を修正した。
- Windows2000及びWindowsXPでの管理者以外の権限のユーザーでの利用が可能になった。
- WindowsXP SP1で認証済みの場合、SP2に更新しても、認証が引き継がれるように改善した。
- F1のヘルプ画面に詳細バージョンの表記を追加し、音声および点字でバージョンが確認できるようにした。
- e または E で始まるファイルパス( e:\doc など)で、保存できない問題の改善した。
- インストール時にスタートメニューの中に点字編集システム3のアイコンを追加するようにした(ただし、XPは、すべてのプログラムの中)
- インストール時に、WinBES99がインストールされている場合は、WinBES99のアンインストールを自動的に開始してアンインストール終了後、Windowsの再起動をして、フォントの文字化け問題を発生しにくくするようにした。
- Windows 2000 Professional (ただし Service Pack
3 の適応が必要) Windows XP Professional / Home edition に対応 (ただし
Service Pack 1 の適応が必要)(なお、Windows 2000 および XP
にインストールする場合、管理者権限または、Administrator権限を持ったユーザーとしてログオンした後、インストールしてください。Windows
2000 および XP で 点字編集システム3 を利用する場合は、管理者権限または、Administrator権限を持ったユーザーとしてログオンした後、ご利用ください。)
- Windows 2000 および XP において、点字フォントを正しく導入し、利用可能にした
- Windowsの標準ファイル名の規則にしたがって、ファイル名の表示に対応した
- "ページサイズの選択"ダイアログで文字数と桁数の表示が、ページサイズの値と反対になっている不具合に対応
- MDIウインドウを最小化表示の状態でフレームウインドウのサイズを変えると、MDIウインドウを最小化アイコンが隠れてしまう不具合対応
- エクスプローラからBESファイルを開き、"ページサイズの選択"ダイアログが出て、そのまま別のファイルをエクスプローラから開いて新たに"ページサイズの選択"ダイアログがでると、前回の"ページサイズの選択"ダイアログが反応しなくなる不具合対応
- 点字編集システム3では、専用の音声読み上げ機能が追加されました。男性の声のみ
- 辞書付きWin-BESのヘルプのみに有効となるべきショートカットキーが点字編集システム3で動作する不具合対応
- ダイアログが表示されているときに、MDIウインドウを開くショートカットキー[Ctrl]+[n]や[Ctrl]+[o]、MDIウインドウを閉じる[Ctrl]+[w]を押すとダイアログが閉じない不具合対応
- スクロールバー、マウスの右クリックメニューの追加(詳細はつぎのリンクを参照 2章1の3 文書ファイルの作成、3章2の10 範囲指定での移動複写削除、4章2の23 表示切り換え)
- Windows XPでのRS-232Cの誤動作の修正(点字プリンタ・ピンディスプレイ)
- 新しい点字表記の伴い「かな表示」「点字表記」の修正
以下に「かな表示」「点字表記」の修正についての詳細を表形式で表示しています。
|
かな表示 (点字編集システム3
での表示)
|
かな表示 (いままでの表示)
|
墨訳表示(点字編集システム3
での表示)
|
墨訳表示(いままでの表示)
|
位取り点
|
数1,234,567
|
数1わいうるわらえれ
|
1,234,567
|
1,234,567
|
dB
|
[56]d[6]b
|
[56]d大b
|
dB
|
dB
|
Japan
|
[236][6]japan[356]
|
[236][6]ろあねあつん
|
[236]Japan[356]
|
[236]Japan[356]
|
cafe
|
[236]caf[4]e[356]
|
[236]うあえりゃん
|
[236]caf[4]e[356]
|
[236]caf[4]e[356]
|
疑問符
|
〜ですか?
|
〜ですか[26]
|
〜デスカ?
|
〜デスカ?
|
感嘆符
|
すてき!
|
すてきゑ
|
ステキ!
|
ステキ!
|
第2カギ
|
[56][3]
[6][23]
|
[56][3]
[6]ゐ
|
< >
|
< >
|
ふたえカギ
|
[56][36]
[36][23]
|
[56][36]
[36]ゐ
|
『 』
|
『 』
|
第2カッコ
|
[5][2356]
[2356][2]
|
[5][2356]
[2356]つ
|
{ }
|
{ }
|
二重カッコ
|
[56][2356]
[2356][23]
|
[56][2356]
[2356]ゐ
|
≪ ≫
|
≪ ≫
|
第1指示符
|
[5][36]
[36][2]
|
[5][36]
[36]っ
|
‘ ’
|
‘ ’
|
第2指示符
|
[5][36][36]
[36][36][2]
|
[5][36][36]
[36][36]っ
|
“ ”
|
“ ”
|
第3指示符
|
[56][36][36]
[36][36][23]
|
[56][36][36]
[36][36]ゐ
|
【 】
|
【 】
|
第2つなぎ符
|
おーすとりあ[6][3]どいつ
|
おーすとりあわどいつ
|
オーストリア=ドイツ
|
オーストリア=ドイツ
|
点線
|
[2][2][2]
|
っっっ
|
・・・
|
・・・
|
空欄記号
|
[456][1346][1346][123]
|
[456]ふふに
|
[456][1346][1346][123]
|
[456]フフニ
|
文中注記符
|
すぎ[56]数1[23]
|
すぎ[56]数1ゐ
|
スギ*1
|
スギ*1
|
右向き矢印
|
[25][25][135]
|
ーーた
|
−−>
|
−−>
|
左向き矢印
|
[246][25][25]
|
こーー
|
<−
|
<−−
|
両向き矢印
|
[246][25][25][135]
|
こーーた
|
<−−>
|
<−−>
|
第1星印
|
[35][35]
|
をを
|
*
|
*
|
第2小見出し符
|
[5][2]
|
[5]っ
|
|
|
キェ ニェ ヒェ
|
きぇ にぇ ひぇ
|
[4]け [4]ね [4]へ
|
キェ ニェ ヒェ
|
[4]キ [4]ネ [4]ヘ
|
グィ グェ グォ
|
ぐぃ ぐぇ ぐぉ
|
。き 。け 。こ
|
グィ グェ グォ
|
。キ 。ケ 。コ
|
スィ ズィ フョ ヴョ
|
すぃ ずぃ ふょ ヴょ
|
[4]し [45]し [46]よ [456]よ
|
スィ ズィ フョ ヴョ
|
[4]シ [45]シ [46]ヨ [456]ヨ
|
伏字 〇
|
[5]○
|
[5]ま
|
〇
|
〇
|
△
|
[5]△
|
[5]み
|
△
|
△
|
□
|
[5]□
|
[5]む
|
□
|
□
|
×
|
19[5]×[5]×[36]ねん
|
19[5]め[5]め[36]ねん
|
19××_ネン
|
19××_ネン
|
その他
|
[5][23456]
|
[5]も
|
[5][23456]
|
[5]モ
|
&(アンドマーク)
|
[56]&
|
[56][12346]
|
&
|
[56]ヘ
|
#(ナンパーマーク)
|
[56]#
|
[56][146]
|
#
|
[56]ク
|
*(アステリスク)
|
[56]*
|
[56][16]
|
*
|
[56]カ
|
その他注意事項
●墨字印刷について
まれに、余白を0にすると、端の文字が欠けることがあります。
この場合、余白に数値を入れてください。
この問題はプリンタと、そのプリンタドライバーの障害であると思われます。
●DOS版の点字編集システムとの互換性
保存されるファイルは、両システムに共通ですが、グラフィックの精度に一部差が
ありますので、印刷したときにわずかにずれが生じる場合があります。ご了承ください。
●マニュアルを参照するにはブラウザーが必要です。
スタートメニューの中の「プログラム」の中の「点字編集システム3」の中の「マニュアル」を選択してください。
●点字プリンタ設定を変更した直後に点字印刷を開始すると、正しく印刷できない場合があります。
点字プリンタ設定を変更したときは、点字編集システム3を1回終了してから、再度起動してください。
以下の問題点を修正しました。音声出力するための制御を標準のスピーチAPIに変更しました。
- 立ち上げ時にF2(検索)で強制終了する事があった
- 墨訳したままグラフィック編集をすると強制終了する
- 読み上げを中断すると98Readerの各種設定がオフになる
- 読取専用でファイルを開くと読み上げる事が出来なかった
- BraiileNoteで上下カーソル移動のキーアサインが逆だった
- 文書情報の巻数、原本ページの音声、ピンディスプレイでの表示が逆だった
- テキストファイルから読みこんだときに 『 』 が正しく変換されなかった
- 上書き保管すると画面表示の位置がずれることがあった
○Windows 98の下でも作動することを確認しました。
○ピンディスプレイ、音声対応にしました。
対応可能なピンディスプレイは以下の通りです。
- Navigator
- PowerBraille
- AlvaABT−340(ジェイティーアール)(Alvaではバージョンが2種類あります。V3.86とV3.87です)
- BralleNote 40A,46C(KGS)
6章として音声およびピンディスプレイの機能をまとめて掲載しています。
音声出力は、編集画面と一部メニューにのみ対応しています。Windowsのメニューバーや、ファイルの保存などのダイアログは、Win-BES 99では読み上げません。したがって、音声のみで操作する場合は、必ず音声読み上げソフトウェアと併用してください。
○BLEタイプのファイルの読み込み(最終ページが欠落する)を修正しました。
以下は改定版(1.04へのバージョンアップ)に含まれていました。
○キー操作を大幅に変更しました。
これまでのキー操作ではWindowsの一般的な操作とは異なる機能を持つキーの組み合わせが多数あり、またそれに起因する操作ミスが多発していました。従来から点字編集システムをお使いの
方にとっては最初とまどうかもしれませんが、長い目で見れば改定すべきとの結論に達し変更しました。付録の新旧キー操作比較表を参照して下
さい。
○周辺機能の接続におけるボーレイトの指定をできるようにしました。
○読み上げの速度などの指定を変更可能にしました。
○フルキー入力の方式を変更しました。(付録:フルキー入力参照)
○墨字印刷でヘッダー(ファイル名とページ)を追加しました。
○不具合の修正
- 点字印刷中のキャンセルボタンを追加
- テキストファイルへの書き出しを追加
- 2級英語点字への変換規則(ダブルコーテーションの扱い)修正
- 点字プリンタによる動作の違い(用紙がホームポジションにある時に改ページマークを受け付けた場合の動作)に起因する不具合を解消。
- グラフィック印刷において画面と大きくずれるケースがあったのを修正(画面の解像度との関係でやはり多少ずれることがあります)
- 一括置換で正しく置換できないケースがあったのを修正
- 点図君:印刷速度が原因で途中で停止していたのを修正
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